愛は滲み出るもの
あんなにうんざりしていた実家だけど
浄化が進む度に、純粋に
会いたいな、お母さんのごはん食べたいなと
思うようになった
今日は登山する山に実家が近いので、一泊しに帰ってきたけど(秋、冬物の服とりにくるのも一理)
ふとした瞬間に、親からの愛を感じた
別に言葉で言われるわけでもないけど
滲んでるの、私への愛情がね
なんで気づかなかったんだろう
私はそれほどフィルターを汚してあるものをないと思い込んでいたんだね
好きなドラマで、カルテットというドラマがあります。
「好きって気持ちに嘘はない、滲み出るものだから」
というセリフがあってね、すごく好きなんだよね。
(過去にワケあって犯罪をおかして、名前を変えて暮らしていた人が、周りの大切な人たちに事実を話さないといけない段階になって、泣きながら謝りながら過去を話そうとするんだけど、それを遮って「そんなのどうでもいい。私はあなたのことが好き。あなたも私たちのことが好きだった。好きってね、滲み出るものなんだよ。」)
と満島ひかりさん演じるすずめちゃんが言うフレーズ。これ、大好き。
本当に好きとは、滲み出るもので
嘘なんてなくて
それは好きを感じていた人なら分かるはずなのね
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お母さんに、わがまま言って登山用にお弁当つくってもらった。
すっかり自分では日の丸弁当しか作らなくなっちゃって、
母親はやっぱり偉大だ
おにぎりを素手でにぎってもらったよ。
サランラップを挟んだらお母さんの愛情がお米に転写されにくくなるからね。
なんでもないのに
見送ってくれる母親の姿に
すごく愛おしくなった
こう思えるようになったのは
一人暮らしして離れてみたからだし
私が自分のブロックと向き合って少しずつ手放しているから、本来あるものが見えるようになってきたんだね
万事、順調!