そろそろ風に乗るぞ
2月から、2つバイトを始めました
1つは、英語保育の補助業務。
夫婦の個人経営の小さな託児所のようなところで、子どもと一緒に遊んだり、安全性を確認したりおむつ変えたり、アクティビティの手伝いしたり。
1~4歳の子どもが4~6人ぐらい。
子どもって、1歳ぐらいでこのぐらい喋って、歩いて、3歳にもなるとこんなに自分でできること増えるんだ。
とか、子どもってこうやって成長していくんだよ。言葉覚えていくんだよって
勉強になる。
私も将来は自分の子どもを産みたいと思っている。あやし方とか、どこまで強制していいのかとか(食べ物の好き嫌いとか、トイレとか…)
きっと将来役立つなーと思いながら、ありがたく癒されもしながら働いている。
「見て!見て!」
と、男の子が手を引いておもちゃや作ったものなどを見せてくれるのだが
人間って本来、何かした行為に対して褒められたいものなんですよね。
英語保育で、正しく単語が言えたときに、「very good!」と褒めると、
「やったー!」と全力で体を剃らせて喜ぶんだけど、その姿がたまらなく可愛い!
そうだよね。褒められたいよねえ。
私はもう大人だけど褒められたらやっぱり嬉しいよ。そんなに体を剃らせて喜ぶことはなくなったけれどね。笑
ほんで、よく褒めてくれる人とは一緒にいたいと思うよ。それを自然にやってのける人って、人間からモテると思うわ。一緒にいると自分のことより好きで居れそうやもんね。
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そんで、もう1つのバイトが
ゴルフキャディ。
ちなみにまだどっちも試用期間&研修期間。
小学生高学年の頃、あほみたいにオンラインゴルフゲームをしてた時期がありました。
微分積分を駆使して分度器で風の角度を計り、マス目をずらし、ホールインワンしまくるという現実のゴルフとはかけ離れたゲームでした笑
せっかくバイトをするんなら
自分が楽しめることをしたい
学びがあるバイトがしたい
そう思って、この2つを選んだのはなかなかいいセンスな気がする。
まだ研修も数日しか行ってないけど、
ゴルフ場は晴れるとすごく見晴らしがいいし人が打つショットを見るのも楽しい。
一日中お客さんと一緒にいるので、ガッツリ接客にもなる。
ガッツリ接客の仕事をしてみたくて。一年前整体師などの求人を見てたのもこれが原因だった。もうパソコンの前でぽちぽちするのは嫌だし、コンビニとかレストランとかでの一瞬の会話やりとりが生まれるような接客もあまり興味がないのだ。
ただ、左腕で何本ものゴルフクラブをかかえ、ボールを吹き、クラブを洗い、お客さんに走ってクラブを持ち運びし、
変なところに飛んでいったボールを探し
と、とにかく体力勝負である。(まだ実際のお客さんは相手にはしたことないけど!)
このゴルフクラブは誰さんので、
残り何yard以下ならこのクラブを使って、、
と覚えることも多く思考も負けじと使う仕事だ。体も頭もフルスロットルだ。疲れる…
私は自慢じゃないが体力がない。
体育の5段階評価は永遠の2であった。
前職場への25分チャリ通勤と、毎週の滝道ウォーキングで多少人並みにはなったと思うが
キャディさんは見事に運動部経験者ばかりである。おばちゃまたちも体力がすごい。
研修で私は、体力が持つかどうかの見極めが必要な気がする。
駄目なら潔く諦めるかもしれない。
現状続けたいなと思う魅力ワクワクが勝っているのでがんばりたい。
一年前、海外帰りの頃も私は
バイトしつつイラスト売ってフリーランス目指そうと思っていた。
今の状況とほぼ同じである。
ただ、一年前は、そのへんのバイトで手を打とうとしていたし(自分の成長というよりは、安全パイばかり選んでた)
いざバイトを始めると「私なんでこんなとこでバイトしてんだろ?」と
「私はもっと色々できるし価値がある人間なのに!」
みたいな風に、バイトで働くことへの抵抗がかなりあった。
から、すぐにやめちゃったよねバイト…
どこかで、「ちゃんと働かなきゃ」と思っていたのだ。
ちゃんと、とは
前職ぐらいにはお金をもらえて
フルタイムで、しっかり安定して働き将来が見通せるキャリアを築ける という意味だ。
口では「もうちゃんと働きたくない」
と言っていたが、同時に
「ちゃんと働くべき」
と強く思っていた。
今回は、バイトで働くことへの引け目とかは全くない。正直お金にはあまりならないが
それはあくまで自分の力でお金を稼ぐという余白を残すためだ。バイトで稼ぎすぎたらきっと自分の仕事に力を入れる余力がなくなる。
楽しく働く/ 成長できる職場を選ぶ
小さいかもしれないけど、これがとりあえず実行できているのでグッジョブと自分に言いたい。
そして、最近気になる分野のアートがあり、
なんとなくそのアートとの関わりの中で今後の私に大きな影響を残す人や講座に出会う気がしている。というか多分もう出会っている。
繋がる気がしているのだ。
それは、なかなか言語化できないのだけれど
私が本質的にしたかったことすべての要素を含んだもの。
次に自分の力で仕事をしていくための講座やプログラムを受講するとしたら、多分私は本気で取り組む。
なんとなく今回が勝負という気がしている。
3月からの私は
風に乗りびゅんびゅん
これまでゆっくり低山ハイキングしていたところを
ケーブルカーで一気に昇る
そんな気がしているよ。
来月が楽しみ。