お米からエネルギーを頂く
最近、波動やエネルギーの仕組みなどについて勉強するメルマガを受け取っていて、
「これは・・・!」と思える知恵があったのでシェアしたい。
それは、「お米はとんでもないパワーフード!(に成り得る)」
ということ。
今までも日本米が大好きだったけど、
特にデンマークに1年間住んで余計にお米好きに火が付いた気がする。
失って初めて分かる大切さってお米に一番感じたワ・・・。
お米に関する神話があるのだけれど、
「天孫降臨」というもの。
ストーリーはこんな感じ。
天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、荒れた地上を「何故地上はこんなに荒れているのだろう」と憂い、邇邇藝命(ににぎのみこと)に「天から地に降り平和な世界にしなさい」と命令を下した。
その際、ににぎさんに課された3つのルールがこちら:
①「天界のように地上を平和が続く世界にしなさい」
高天原(神々が住む場所)はとても平和で幸せ。
平和がずっと続く世界。
地上に降りたって、地上もずっと平和が続く世界にしなさい
②「辛い時は鏡を見て自身を奮い立たせなさい」
地上を平和にする上で、嫌なことも起こるでしょう。
上手くいかないときは鏡を見なさい
「もう疲れた」「もう嫌だ」
と鏡を見ると、その鏡にはあなたではなく胸の奥に沈んでいる御霊が写ります。その時、天照大御神がその場に移っている。
悩んだりするのは本当のあなたではない。
「鏡に映るあなたの本来の姿は天照大御神に見えますよ」
鏡を見て本来の自分を思い出し、奮い立たせなさい。
③「天界で神々が食べている「お米」を地上に下し、稲作をしなさい」
しかし、地上を平和にするのは大変でしょう。
地上でエネルギーいっぱいで活動するには大変ですから、
このお米を持っていきなさい。
このお米は高天原で神々が食べているパーフェクトフード。
そしてこれをもって地上で稲作をしなさい。
お米一粒一粒が光であり、天照大御神の魂が宿っている。
「地上を平和にするエネルギーは、お米で補給しなさい」
・・・という風に「お米」は地上に降ろされた
というのが「天孫降臨」のストーリー。
このように、お米を「天界からエネルギーフードとして降ろされた」と見立ててお米を炊く、食べる、おむすびを握ることで、パワー(天照大御神の魂)が宿る!
という仕組みのようです。
これはお米に限らずお肉・野菜・魚等何にでも応用可能だそうです。
そのお野菜がどういう風に育って、どんな人が関わり、今私のもとに来ているかというストーリーを見立て、食べるということです。(もちろんいいイメージをもって見立てるのが良い)
これは、「見立ての法」と言います。
お米を抽象度の高いところまで戻して
そのイメージに見立ててお米をいただく=ものすごいエネルギーを得られる
これは、特に「お米」に強力に作用するみたい。
何故なら、「日本はお米中心に成った国だから」
・日本の土着のお祭り・神社=ほとんどお米に関するもの(9割程度)
・お米の取れる量で国の豊かさを表していた(何万石・・・)
・お金として使用された
→お米が大切にされていることを表している
また、日本人の無意識には、お米の霊性がプログラム化されているんだとか。
確かに「お米には神様が宿ってる」とよく親に言い聞かされました。
米俵に座ってると怒られたり、お米を大切にする文化っていうのは根強い気がします。
あんなに炊飯器の種類があるの日本ぐらいだろうしな・・・笑
ちなみに、
手を合わせて「いただきます」と言うのは、お米と繋がるためのマントラになっていて、古神道から来てるらしい。
--------------------------
【その他の見立ての例】
・お箸・・・昔、両方ともお箸は尖っていた。両方使えるのは、
「片方は自分が食べ、もう一方で神様が共に食べている」
と見立てて作られていたので両端尖っていた。
(食事の時にこのことを思い出す(見立てる)だけでも食事のエネルギーが上がるらしい!)
・塩むすび・・・陰と陽の統合
陽=お米(太陽・光の塊)=天照大御神
陰=塩=海の象徴=素戔嗚(スサノオ)
お米(天照大御神)と塩(スサノオ)の融合! と見立てて握ることでエネルギーが爆上がり。
ちなみに、おむすび握る時は、ラップではなく素手がいいらしい。
手の微生物(といったらちょっと汚い感じがするかもですが・・・)が劇的におむすびを美味しくするんだと。
ちなみに素手で握ってみると、「甘いな~幸せだな~」といつもより美味しく感じました!
---------------------------
是非お米食べる時に「天孫降臨」のストーリー、思い出してみてください🍙