すらっぱえ日記

筆者の頭の整理のためのアウトプット場です

悲しいは、美しい

今日、とっても大きなデトックスがおこりました!

 

私は、これまですぐに「悲しみ」センサーが作動して、悲しくなって泣いてしまうということが日常茶飯事でありました。

 

これ、すごく嫌だったんですよね。

なんでこんなに涙腺が弱いのかも理解できなかったし、周りにメンタル弱いと思われるのが嫌で仕方なかった。

 

それでも悲しいもんは悲しいから泣くのだけれど。

 

今日、あるピアニストさんの演奏を聞いて、

「あぁ、この音悲しい。。知ってる悲しみだ。」

と、孤独や悲しみを表現する曲でめちゃくちゃ反応してる自分に気付いた。

 

逆に、絶望や怒りをメインとして演奏していた曲に対しては、「私の知らない感情だ」

と、勉強になるなーって感じでなんとなく他人事。

 

そして、ついさっき瞑想してた時に

また過去の悲しみきれてなかった悲しみが押し寄せてきて。

 

自慢できることじゃないけど、

私は過去に人をいじめもしたし、心もとないことを言ったこともある。つまり、人を傷つけていたことがある。

そして、逆にいじめられもした。

 

私が初めて「いじめられる側」になった時、

あまりの辛さに、悲しさやるせなさに

めちゃくちゃ傷ついたのだ。

 

それを、私も人にしていた。

 

という事実を、どこかでちゃんと向き合ってなかった気がする。

 

その、相手が感じたであろう悲しみを、今日はたくさん、たくさん感じた。

めちゃくちゃ悲しい。

本当にごめんね、という気持ちでいっぱいになる。

 

でも、その悲しみを、自らもいじめられることで身をもって知っている私がいることも事実で。

 

「人の悲しみ」

を深く理解でき、寄り添って一緒に悲しむことができる。

 

これ、私の一番の特技だなと思いました。

 

しばらくは、悲しみを

「あぁ、悲しいな」

とただただ感じて、共にいました。

 

けど、途中から、

「悲しいって、なんて美しい感情なんだろう」

という風に、変わりました。

 

悲しみ=美しい

 

だなんて、考えたこともなかったので、

こんな言葉がわたしから出てきたことにびっくり。でも、本当にそうだなってとっても納得。

 

「悲しいは、悲しい」

 

でも、

 

「悲しいは、美しい」

 

 

「悲しいは、悲しい。悲しいは、美しい」

 

こんな言葉が私のもとに降りてきました。

 

このマントラ

言葉に出せば出すほど

これまで悲しみきれていなかった「悲しみ」が表にでてきて、すごく暖かい気持ちに包まれました。

 

私は思い返せば

悲しいと思うことが多かった。

学校生活、家庭、会社、

どこにいってもずっと悲しいのです笑。

 

地球って、唯一「感情を体験できる星」

だと聞いたことがあります。

 

だとすれば、私はきっと

「悲しいという感情を人一倍体験しにきている」

 

のだと思いました。

(そうすると、hsp(繊細)体質にも頷ける。このためですね!)

 

悲しいという感情を肯定できるってことは、

今後の人生の見方がガラッと変わりそうです!

 

「悲しみ大使」

 

としての活躍も、近いかもしれない。。笑

 

みなさんの、感じやすい「感情」って、ありますか?

 

もしかすると、それはあなたが現世で学びに来てるメインテーマなのかも?🍀