井の中の蛙
今日、前の会社でお世話になった方とお話してる中で、改めて私は「社会のほんの一部しか知らない」と思い知った。
前の会社の残念なところは、人材を大切にしないところ。問題だらけのシステムをずっと使い続けてるし、トップの台湾のお偉いさんは現場を全く知らず己ファーストな雑なマネジメント。
明らかに1人でも休むときついのに人材を新しく取らないところ。
まあ、お金をケチり、設備や人に投資しないところかな。
この会社のことしか知らないから、
人材育成にコストをかけないこととか、かなり要領の悪いシステムに時間を浪費することとか、
どこの会社もそんなものかと思い込んでいた。
会社の残念なところは置いておいて、
私個人としては、周りに気を遣いすぎる節があったので、その辺りが次の仕事でも問題になるという不安は別であるんだけれども。(内観しよ…)
実務的なスピード感や対応(適応)力は、まあそれなりに評価してもいいのかもな。と
今日元同僚の方に、
「私は五社ぐらい経験してるけど、こんなに変な会社なかなかないよ。動物園みたいだし、あんだけひどいシステムとトップ(台湾)の元で仕事してたんだから、どんな会社でもやっていけるよ!!」
と言われ、目から鱗だった…!
確かにトップとシステムはほんとに酷かった。
もちろん、実際どんな会社でもやっていけることはないだろうけど、、
前職での経験をあまり客観的に評価できずにいたのでこの言葉はなんだかガツンと響いた。
「言われてみれば、動物園みたいに電話鳴り放題で、上司たちは大声で怒鳴り会うし、悪魔みたいなお局にも負けず働いたしな。」
と、当時の自分を誇らしくさえ思えてきた笑
あと、その方はあんまり占いとか、スピリチュアルとかを信じる方ではなかったんだけど、
そういう人にこそタロットリーディングしたい!と思っていて、させてもらえた✌️
カードの意味やシンボルに慣れ親しんでくると、ちょっと意味合いをアレンジできたり、カードだけを見てまず「今はやめないほうがいいですね」とか、言えるようになってきた。
解説書に頼らなくなる日も近いかもしれない、、det håber jeg
自分とタロットの信頼が少しずつ築けてると実感できる。
タロット持ち歩くようにしてから、気軽にリーディングしようと思えるようになった。
(そして人はだいたい何かに悩んでいる!!)
これからも人に会うときはタロット持ち歩こう。