私こそ貧困層である
仕事で、特に貧困層の子どもの貧困の連鎖を断ち切るために色んなレク企画したりしてるけですけど。
「そもそも、ここは貧困層の子どもがきてて、その連鎖を断ち切るために生き抜く力を育むために…」
と説明を受けてたんだけどね、ふつーに思ったこと
「私もその貧困層なんですけど。そういう場を提供しておきながら貧困当事者です。」
と、思いました。伝えてないけどね。
子どものために自分のプライベートな時間削るほどの意欲はないです。この給料だとモチベーションもその程度です。
給料アップ、待遇アップのためにそれこそ頑張ったほうがいいのかもしれないけど
そこまで他人の子どもにかける熱意はない。
ないのよ。
勉強しようとまだ思えるのは
私が一個人として成長できる要素を孕んでいるもの。
けど、完全にこどもの特性とか、理解にふりきってる本とかは読む気がおきない。
結局仕事もやりがいだけじゃだめなのよ。
6月にある見なおしで給料かわらなかったら、ちょっと厳しいな。あと半年この処遇なら私は安い家か実家に戻るかもしれない。
そして仕事に間違いなくよくない影響がでてくると思う。
ちょっと後ろ向きな気持ちである。