すらっぱえ日記

筆者の頭の整理のためのアウトプット場です

プラハに小旅行✈

こんばんは!

 

最近、チェコプラハに小旅行してきまして✈

そこでの体験・感想をつらつら喋りたいと思います。

 

今回の旅行は一人で行ってきました。11/6~9の四日間。

私、そんなに一人旅が好きなわけじゃないんですけど、なんてったってごはんが寂しいし。

・・・なんですが、なんだかんだ自分で全て決めれるところは楽でもあるので、一人で行くことに😨我ながら懲りない

 

プラハは中心地をほとんど徒歩で歩き回ることができるとってもコンパクトな町。それに中心地は人でいつも賑わっているため、女一人でも夜の町を歩けました。冬のヨーロッパの一人旅にプラハはお勧めできます!カレル橋からの夜景は絶景でした。
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あと、チェコといえばビールですよね。そんなに普段飲まないんですけど、ピルスナーウルケルっていう泡だらけのクリーミーなビールが飲みやすくて美味しかった🍺!


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【旅って、めっちゃ疲れる】

旅行って、意外と何をするにしてもエネルギーを使ってるんだなあと思いました。

 

例えば:

・常にリュック・貴重品が少し気になる

・カフェ・レストランでのチップ

・時間を調べて電車・トラムに乗る

・慣れない土地を地図を見つつ歩く

・ホテルに出入りしてフロントの人と軽く挨拶する

(小さいホテルで、いちいち出入りする度に顔合わすのちょっと嫌だった。帰る時もブザー鳴らして開けてもらわないとダメだった。その点airbnbの方が完全に自由でほったらかしで好きかも・・・)

・スーパーで少量の買い物をする

・食べる場所探し

 

ほんと、単品で考えるとなんてことないんですけど、

「全てめんどくさい。玄関でホテルの人と顔合わすのすらめんどくさい。レジで並ぶのさえ、貴重品持って外行くのでさえストレス😱」

という状態に途中で陥りました。

 

個人旅行って、航空券に宿に、行きたい場所探しに、お金に、意外と考えることだらけ!!

宿なんかは私は一生迷ってしまうぐらい検索し続けてしまったりします^^;

やりすぎると、時間の無駄だってことは分かってるんですけどね。宿って私の中でかなり大事でもあるのでついやってまいます。

 

実際にプラハを旅行する四日間ももちろん色々考えるんだけど、

私の場合旅行までの一週間が結構ストレスだったりする。

「リサーチ不足かも・・・」

と永遠に思えるので、ずっと頭の隅で旅行中のトラブルなり起こりうることなどの不安を抱えている状態になってしまうんですよね。

 

その旅行前の期間も含めると旅行一回がもたらすストレスってすごいなぁと・・・旅行よ、しばらくいりません・・・さよなら。(゚д゚lll)

 

特に「ザ・ヨーロッパ」な感じの町はちょっと食傷気味かも。3,4か国回ると、どこも一緒に見えてくるんです・・・美しいのは分かってるんですけど…!

 

あと、観光地を「観光客」として消費する感じにもちょっと・・・疲れた。

 

【無関心という強エネルギー】

二日目に少しプラハから遠出の一日ツアーに参加したのですが

そこでの経験も色々と考えさせられるものがありました。

 

クトナー・ホフという人骨6万5000個が眠る(ガイドさん情報)納骨堂で有名な町へ行ってきました。

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参加者は20人ぐらいでほとんどがグループ参加。ソロ旅行者は私を含めて3人のみ。

 

アジア人は私一人のみで、なんとなくぼっち感。

アジア人が私以外に一人でもいると安心感が全然違うだろうなぁ、と思ったり。

 

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移動中の列車の席で:

「どういう内容のこと話してるかは分かるけど、細かいこと何言ってんのか聞き取れない。あんま話振らないでほしいなぁ・・・」

と英語ネイティブスピーカーたちに対し、私は迷える(?)羊状態。

 

頑張ってキャッチアップしようとしたものの、会話がかみ合わなくなったり、ついていけないということが少しずつ重なり私も窮屈になりツアー中一人でなるべく動くように。

 

彼らの会話に語学力的についていけないし、積極的に入ろうとしなかった私も私ですが、帰りの列車での出来事はちょっと堪えるものがありました。

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列車に2人ずつ向かい合う形での4人掛けの席が2つあり、そこにパンパンにツアーメンバー8人で座っていました。

形的に、向かい合う2人同士で話す感じだったのですが、

向かいに座っていたアメリカの男性は同じ4人掛けシートにいた私と台湾の子(ツアーの行き先で会って仲良くなった)には目もくれず、体ごと隣のシートに向けて会話をしていました。

 

「まぁ、英語もあなたたちほど喋れないし理解できないけど、そもそもアジア人に興味がないんだろうな」

 

と、彼の「無関心」な態度にちょっとダメージをうけました。

「無関心」って、冷たくて強いエネルギーだなってたまに思います。

 

【アジア人同士通ずるものがある】

ツアーのガイドさんの英語は、私はだいたい6~8割ぐらいの理解。

 

毎回英語のツアーに参加するたびに「100%分かってツアーに参加したら、もっと有益な時間を過ごせるんだろうし、質問も色々できるのになあ」と思うものです。

 

台湾の子に聞くと彼女も「だいたい、参加する英語のツアーは5割ぐらいの理解」だと言っていたのには、ちょっと安心。

 

「アジア人の使う英語」と「欧米人の使う英語」ってそもそも根本的にかなり違うものだよなあとも思ったり。使う単語の種類にしても、単語数にしても、聞こえる音の周波数も、会話のテンポや喋る内容についても。

 

「アジア/ 欧米(?)の壁や違い」を感じるツアーでしたね。

 

7時間もツアーで一緒だったけどそこの人たちとはそこまで仲良くなれませんでした。

代わりに、移動中の電車や目的地でばったり何度か会った台湾の子とは数分の会話で打ち解け、その日の夜に晩御飯を共にすることに。

彼女との会話は自然で、英語もテンポも似ていてとっても楽でした。

 

やっぱり、アジア人同士通ずるものがあるなぁと思うのでした。

 

 

ではでは。