ティーチングより、コーチングしたい
昨日、※Strengthfinderの自分の結果を見ながら自己分析していた中で、※※「コーチング」が自分に向いてるのではないかと思い至った。
※アメリカのギャロップ社が開発した、自分の強み、才能、元々持っている素質34個を177個の質問に答えることで順位付きでデータ化してくれるもの。
※※コーチングとは(色んな定義があるらしいけど、私の現状のざっくり理解)
相談者自身が自分の潜在能力に気付き、最大限の能力を発揮できるよう指導・促進するコンサルテーションの一形態
(既にある知識、答えを教え、相談者がそれを受けとるのはティーチング)
ーーーー
授業で校長にジョーティッシュ(インド占星術)で自分が生まれたときの天体の位置関係を見て私の特性や運命、将来の傾向を読み解いてもらった。
そこで、私は人に何かを教える「インストラクター」が向いているとのことだった。
他の人には、「あなたにはティーチングが向いている」と、「ティーチャー」という言葉を使い、私に「インストラクター」という言葉を使ったことが個人的に気になった。
私のイメージでは、ティーチャーは対複数。インストラクターは対少数。
まあ、こういうこと言われたなーと思いながら数日過ごしてからの、昨日のこと。
「日本帰るんやし、就職のこと考えて自己分析でもしようかな」と思い、strengthfinderの結果とにらめっこしだした。
私の上位要素と、下位要素はこんな感じ↓
ーーー下位要素ーーー
34つの要素の中で上位に分類される12個ぐらいを考慮した時に、以下の5つに注目してみた。
→相手の話、心情を理解することで相手に気持ちよく話してもらえる
ーーーーーーーー
→共感性との組み合わせで、相手の心情を察しそれを言語化、可視化することで相手の可能性や無意識下の素質を引き出すことができる。
ーーーーーーーーー
→特にこれが上位と知って「コーチングとか意外と向いてるのでは?」と思った。
人と会話してる時に一番嬉しいのは、その人の頭や気持ちの整理を手伝えたり、新しい視野を提供できた時。誰かのアハ体験に一役買えるのが嬉しい&楽しい
ーーーーーーーーー
→大人数の会話をあまり好まない
人が増えれば増えるほどそこにいる人たちの共通話題しか話せないため、浅い会話になりがちなのがあまり好きじゃない。
1:1だとその人にコミットした会話が出来てよりよくお互いに知れ、濃い時間を過ごしたと思える。
ーーーーーーーー
→人の特性により対応や言葉を変えれる。
よりその人個人に沿ったアイデア、時間を提供できる
ーーーーーー
など、他にもアレンジとか、適応性などは柔軟に「今」という時間を生きる、作り上げられた型よりいいものがあると分かれば変えれる、変化に強いなども「対個人を相手にするコーチング」では、あまりストレスなくできるのではないかと、追い風と理解。
(追記→と思ったけど、人の目標達成や自己実現を手伝うとした時に完全に計画性、未来思考が欠落してるのはちょっと問題かも ※目標思考31位 未来思考34位)
私は、話の対象がなんであれとにかく喋るのが好き。特に自分の人生においての気付きを誰かに喋るのが好き。 感情の揺れ動きを言語化して自分の頭を整理することが好き。
回りに言語化、分かりやすく説明するのがとても上手な人が何人かいて、まだまだ及ばないなとも思うんだけど、
それは相対的に見たときの話で、私の武器が「喋ること」だというのは変わらないし、もっと磨きたいなと思う。
自分の好きで武器である「喋り」を活かして誰かの背中を押せたり、誰かの気付きに一役買える、それら全部できてしまうのが「コーチング」かもしれなくて、
「やりたい」
「勉強したい」
と思い至った。
タロットカード勉強したい理由に似てるかも。
やりたいことがちょっと見えてきて嬉しいこの頃。
とりあえず日本に戻ったらそういう人が集まるイベントにいってみたり、実際にコーチング受けてみたりしようかな。楽しみだ。