すらっぱえ日記

筆者の頭の整理のためのアウトプット場です

嫌い=関心がある/向き合うべき観念がある

職場で、去年のしょっぱなの私みたいなおばちゃんがおりまして。

 

とにかくネガティブで被害妄想が激しく、仮想の敵を作っては苛々してらっしゃるの。

 

私も最初、デンマークの共同生活で

ほんの一瞬の相手の悪意を受け取り「この人私のことよく思ってないな」と決めつけると

それ以降はもう回復できないと決めつけて距離をとることがありました。

 

「この人私のこと嫌いなんだ」

その人に対してネガティブな波動が伝わる

向こうもあまり積極的に交流してこない

「ほら、やっぱり嫌いなんじゃん!」

と最初の評価が確固たる事実としてできあがる

 

 

という流れ。

勝手に嫌われて、報復に自分も嫌ってみて、

「あの人は嫌いだし私も嫌われてるから無理」

と拒絶になる。

 

+

その嫌われてると思ってる人の近くにいる人たちすら「私を嫌ってるんじゃないか?」みたいな思考に膨らむわけなんです。

 

これってめちゃめちゃ視野狭めるし、危険で自分勝手だなぁと今となっては大反省です。

 

そもそも人間関係は個対個なんですよね。

 

○○ちゃんが嫌いだから私も嫌い

だなんて話はスクールカーストに怯えてた中高までのお話。

 

「挨拶したのに、かえしてくれなかった」

→そもそも相手にネガティブなイメージもってるなら、挨拶も小さい声でぼそぼそってなってる可能性がある。

ちゃんと聞こえてたか分からんよ?

 

「私にだけいちいち指摘してくる」

→他の人にも同じぐらいしてる可能性は?

その人の指摘を敵意として受け取ってるのでは?

 

そこの受け止め方、返しかた(ノリっぽくおちゃらけてみたり。)

 

受け止め方がネガティブだから、

相手からの指摘にネガティブな意味合いがなくても結果的にそうなってしまってるのでは?

 

など、過去の自分見てるみたいで

よく見えるし、

「ああ、私こんなに被害妄想激しく勝手にしんどくなってたんだな。」

 

「出来事に対する意味付けをポジティブにするかネガティブにするかで引き寄せられる結果が変わる」

 

というバシャール先生のお言葉がストンと腑に落ちました。

 

私は、一年前に比べて出来事に対するポジティブな捉え方ができてる部分が増えたなって今日実感しました!

 

おばちゃんには悪いけど、

私はおばちゃんのおかげで自分の成長を実感できました。ありがとうおばちゃん。

 

ただ、おばちゃんの「あの人嫌い」エネルギーはたち悪く強くって、接していてとても疲れました。

 

「この人がいるなら、行きたくない」

とか私もよく言ってたんですけど。

なんていうか、1人反省会しよ。笑

 

嫌い=気になる、気にさわる、関心がある

 

自分の向き合いたくない部分が鏡として相手に映されていて、それを見たくない思いから「嫌い」というエネルギーになるんでしょうね。

 

「嫌い」と思う人の特徴を分析していくと、自分の手放すべき価値観がわかりそうですね。

 

疲れたけど勉強になった1日でした🌸

 

そして今日から、「鼻うがい」なるものをやってみようと思います。

 

食塩水を鼻から吸って口から吐くんですけど

浄化作用があって、毎日の日課にするといいみたい。

 

自分がより自分らしく生きるために、

いろんなスピリチュアル実践していきたいな🍀