「元気そうでよかった」
最近、デンマークで一緒だった友人から電話があって、その時に掛けられた言葉に随分救われた。
「元気そうでよかった!」
そう、これだけ!
一時間ぐらい、ぐだぐだとお互いの近況報告をしつつコロナに楯突きながら、帰国後どうで、向こうで大変だったとか、そんなたわいもない話。
最終的に、友人に連絡を取る目的とは「元気かどうか知りたい」ということなんだなと。
何気ない一言だったけど、こんな状況の中だから響いた。
まあ、願わくば電話よりも、テレビ電話よりも、直接会いたいのだけどね。
友人一人に合うために着替えて化粧をして
電車に揺られて
カフェのコーヒーの匂い、bgmとともにその場の雰囲気空気を感じて喋りたい。
そんで、気付いたら二時間ぐらいたってて、「とにかく元気そうでよかったよ、私も頑張るわ!」とただお互いの近況を報告しあって、それがまあどんな内容でも励まされたり励ましたり、勝手に元気をもらったり
元気にしている姿を見れただけで会った甲斐があるってもんだ。
そして帰りがけに「明日からがんばるぞ!」
なんて思いながらお気に入りの本屋さんに寄って、二冊ぐらい衝動買いしてしまいたい。
そんな日常を恋しく思うこのごろ。
最近スーパーだらだらモードに突入しており
その延長戦で恋愛リアリティーショーを見てたんだけど、なかなかいい気付きをくれました。
ショーの中で、参加者が自分と向き合うワークショップに何度か向き合うんですけど、
みんなその内容と真剣に向き合って、簡単に人が変わっていったのだ。
逆に、「ばかばかしい」と投げやりに参加してた人は最後までモラルにかける発言をしており、途中で脱落していった。
結局、「これをすることで私は変わるかもしれない」
という希望、信頼をもち物事、ワークショップなどに取り組むことが一番の自分の成長変化の近道なのだなと。
「どうせ変わらない」
という姿勢で色々と試しても、その成長材料はなかなか応えてくれないのだ。
私も最近、
色んな成長材料を与えられているのに、
「これやったのに変わらなかったじゃないですか!」みたいな屁理屈おばさんになってて。
結局、その成長材料で変われると信じて、またお世話になってる人のアドバイスを信じて、猿みたいに信じてやるのが一番吸収できるんだろうなと。
例えばタロットカードでも、
「最近あんまり応えてくれないなあ」
って感じることがある。
その時は、だいたい粗末にカードを扱っていたり、「カードに何がわかるんだ」
みたいに信頼が足りなかったりする。
話は変わるけど、
自粛には疲れてきてて、
最近またオンライン英会話を再開しました。
世界中のコロナ事情が聞けるのはけっこう暇潰しにも勉強にもなります。
そして気軽に思い立った時に人と話せるというのは嬉しい。しばらく重宝しよう。